こんにちは! 歯科医師ママの横道ゆきこです。 現役の歯科医師として仕事をしながら 2歳の息子と一緒に成長中のママでもあります。
母親として実際に息子と悪戦苦闘しながらむし歯予防について そして、健康についてお伝えしています。
歯を守るための習慣、その最も基本である歯磨きですが、自己流では 磨き残しがあったり、力を入れすぎて歯や歯肉を傷つけてしまったり することが多いのです。
私が歯ブラシで実際に患者さんのお口の中をお掃除すると、 感動される患者さんが少なくありません。
歯ブラシでここまできれいになるなんて・・・。
皆さんご自身で、この感動をぜひ体験してみてください!
「あなたの歯は健康ですか?」 日本人の90%以上が毎日歯を磨いています。 それなのに、80歳以上の方の平均歯数は 6.8本 です。 「毎日歯を磨いているのに むし歯や歯周病になってどんどん失ってしまう」 それが日本の現状です。 ですが、世界をみわたしてみると・・・ スウェーデンは既に80歳の平均歯数が20本です。 アメリカや オーストラリアも2010年までにその水準まで達すると 予測されています。 なぜこんなに格差があるのでしょうか?
スウェーデンではむし歯を学問として研究し、 その病因論に基づいた予防プログラムを徹底しました。
予防プログラムでは様々な危険因子に働きかけていきますが その最も基本となる原因を考えてみると・・・
むし歯も歯周病も『細菌による感染症』なのです。 ですから予防の基本は細菌のコントロール つまり⇒プラーク(歯垢)コントロール になります。
現在でも日本人の多くは予防についての正しい知識をもっていないのです。 そのためにこのような大きな格差がおこっているのです。
むし歯や歯周病になりやすい体質だからしょうがない 年をとったら歯が悪くなるのはしょうがない そんな風にあきらめてしまっていませんか?
無理もありません。 現実に多くの方がむし歯や歯周病で歯を失っている日本では それがまるで当前のように感じてしまいます。
では あなたは歯を守るために 今、何をしていますか? もちろん定期的に検診を受け、専門家のサポートを受けながら ご自分で健康のコントロールしている方もいらっしゃいます。
一方で、 歯が痛くなった時に行き、治療をしてもらう。 ・・・そして、また痛くなるまでできるだけ行きたくない。 忙しいので痛くもないのに歯科医院へ行く暇はないという声も聞こえてきます。
確かに忙しい現代では仕事を休んで歯科医院へ通うことが難しい と思われる方は多いですね。
また、育児に家事にがんばっているお母さんはお子さんを連れて 歯科医院へでかけづらいと思われることも多いでしょう。
その結果多くの方が 歯科医院では失った部分を修復してもらうだけなのです。
しかし、修復物の平均寿命は五年〜長くても十数年といわれています。 治療したものが永久ではないのです。 ですから 早期発見・早期治療だけでは、しばらくするとまた悪くなり、 再治療を繰り返す悪循環に陥ってしまいます。 ・・・その繰り返しで歯を失っていくのです。
現役歯科医師である私もかつてはむし歯に悩まれました・・・ 私は、子供の頃歯科医師である父に「100人に一人のむし歯になりやすい歯だ!!」と怒られたことがあります。毎年歯科検診の前に治療されました。 ・・・恥ずかしいので(^^;
そんな私が大学に入学し、 歯学部で勉強をはじめてからむし歯ができなくなりました。
むし歯ができる原因、予防について学ぶことによって、 むし歯予防のポイントを知ることができたからです。
あなたも どうすればむし歯や歯周病を防げるのか知りたいと思いませんか? 健康な生活をおくりたいと思いませんか?
どうすれば知ることができるのか? 答えは簡単です。 あなたも専門家に教えてもらえばいいのです。
歯科医院で歯医者さんや衛生士さんにあなたの健康状態と 生活環境にあわせた指導をしてもらうこと。
あなたとあなたの家族の健康を守ってくれるサポートを 継続的にしてくれる歯医者さんを見つけること。 私はそれが一番良いと思っています。
ですから、信頼できる歯医者さんに定期的にみてもらいながら 毎日の生活習慣も時々見直して健康を保っている方には このレポートは必要ありません。
しかし現実には、 「今は忙しくてそんな暇はない!」 「信頼できる歯医者さんになかなか出会えない!」 残念ですがそういう方もたくさんいらっしゃいます。
そうしている間にも、あなたのむし歯や歯周病は進行しているのかもしれません。
放っておけば多くの方が加齢とともにどんどん歯を失ってしまうのが現状です。
では、あなたに今すぐできることはないのでしょうか? ・・・・・よく考えてみてください。あなたは毎日歯をみがいているではありませんか!
むし歯も歯周病も 原因は細菌です。 細菌は、プラーク(歯垢)とよばれるネバネバした糊状の汚れ となって歯にくっつきます。
このプラークをコントロールすることが むし歯や歯周病の 最も基本となる治療です。
つまり、歯みがきは歯を守る基本なのです。
ただ・・・ おうちで手軽にできる歯みがきですが、歯科医院で教えてもらったことがないと 意外に間違った習慣を続けてしまっていることが多いのです。
ですから現役の歯科医師である私が今回サポートさせていただくのは
「歯みがき」です。
歯みがきは、おうちで手軽に毎日できるプラークコントロールだからです。
では、簡単にテキストの内容をご紹介します。
歯磨きワーク 診療室での歯みがき指導をイメージしたワークを用意しました。 第1章 歯みがきの目的 歯みがきは手段であって歯みがきの上達自体が目的ではありません。 まず、目的とそれまでの道のりをイメージしていただきます。
第2章 このレポートの目的 第3章 歯みがきの基本 歯のみがき方の基本を4つに分けてお話します。 文字だけでなく、動画を見ることによってよりわかりやすくお伝えします。 第4章 歯みがきで何を掃除するの? 歯みがきでお掃除するのは食べかすだけではありません。 歯みがきの主な対象であるプラーク(歯垢)についてお話します。 第5章 歯みがきの小ワザ集 基本のみがき方にプラスすることですみずみまでキレイにする 小ワザを7つご紹介します。 こちらも動画でご覧頂くことができます。 第6章 むし歯について むし歯も歯周病も細菌感染症 むし歯はなぜできる? むし歯予防のポイント むし歯の治療後は安心? 第7章 歯周病について 歯の周りの様子 歯周病はなぜおこる? 歯周病と歯みがき 歯周病治療における役割分担 第8章 歯ブラシ以外のケア用品 歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)など 歯ブラシ以外のケア用品の使い方もいくつか動画を交えてお話します。 第9章 歯みがきQ&A 診療室でよくお聞きする歯みがきに対する不安や心配事について お答えします。 第10章 年代ごとに気をつけたいポイント 生活の中でのむし歯や歯周病など歯の健康を守るためのポイントを 年代ごとに分けてお話します。 もちろん歯磨きだけですべてが解決できるわけではありませんが、 一回一回は数分のことでも365日、何年、何十年と積み重ねていけば かなりの差になることは想像できますよね。 また最先端の手術法や技術も、その効果を発揮し成功させるためには 歯みがきが確立していることが必要なのです。 歯みがきはそれほどお口の健康にとって重要なのです。
歯科医師として患者さんとお話していて一番悔しいのは 「歯を失ってみて やっと大切さがわかった もっと早く気づいていれば、もっと早く教えてもらっていれば・・・」 という声をお聞きする時です。
もちろん、患者さんが気づかれた時 その時から必ず良い変化はおこります。 「今 気づいてよかった」 そう思っていただけるように日々頑張っています。
ただ、やはり早く気づいて頂ければ それだけ歯を失うことなく、健康な状態を保つことができるのです。
まだ 気づいていないあなたのために、そして わかっているけれど歯科医院の扉があけられないあなたのためにできるなら早く気づいてほしい!そんな思いでこのレポートをつくりました。
まず、一歩を踏み出していただくために、あなたのおうちで学ぶことができるよう動画も交えながらお話しします。
今、この時がはじめる最良の時です。
ただし 間違えないで下さい。 私ができるのはサポートだけです。 実践するのはあなたです。
このレポートを読んだだけで歯の健康をお約束できるものではありません。このレポートをきっかけにあなた自身が変わることによって健康で幸せな生活を手にしていただきたいのです。
プロフィール
改めまして!歯科医師ママこと横道ゆきこです。 歯科医師として働きながら2歳の息子と一緒に成長中のママです。
母親として実際に息子と悪戦苦闘しながらむし歯予防や 健康について考えています。
私自身が子供の頃に毎年新しくできてしまうむし歯に悩みその後、 予防について学び変わったこと
歯科医師として・母親として 息子の歯と健康を守るために 何を考え、何をしていくのか?
それをお伝えすることでお子さんの歯について悩まれている 皆さんのお役に立てるのではないかと考え、 2005年6月より、ブログとメルマガを通してお子さんのむし歯予防や健康についてお伝えしています。
穴が開き、歯を失って治療することは歯医者さんにしかできませんが、 むし歯を予防することは歯医者さんにお任せしていてもできません。 歯医者さんを上手に利用して・・・ 自分で自分の健康を守る お手伝い 自分で自分の健康を守ることのできる子供を育てる
お手伝いをさせて頂いています。
下記のリンクでさらに詳しい情報が見られます。
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